今週から『体験型!ディスク・オルゴール展』(~7月14日(土))が始まりました。
見て、聴いて、触って、鳴らして、体験する企画展です。
用意したディスクの中からお好みの曲をリクエストし、 リクエストした曲をご自分でセットして、演奏を楽しむことができます。
博物館を楽しむグッズでは、操作のための手袋をお渡しします。
まさにディスク・オルゴールが最盛期だった100年前の人々と同じ体験をし、当時と変わらぬ音楽を楽しむユニークな企画展です。
ご来館をお待ちしております。
ホームページでは語り尽くせない情報をお届けします。
今週から『体験型!ディスク・オルゴール展』(~7月14日(土))が始まりました。
見て、聴いて、触って、鳴らして、体験する企画展です。
用意したディスクの中からお好みの曲をリクエストし、 リクエストした曲をご自分でセットして、演奏を楽しむことができます。
博物館を楽しむグッズでは、操作のための手袋をお渡しします。
まさにディスク・オルゴールが最盛期だった100年前の人々と同じ体験をし、当時と変わらぬ音楽を楽しむユニークな企画展です。
ご来館をお待ちしております。
「グーでハチミツ」コーナー、記念の1回目です。
宜しくお願いします。
ディスクオルゴールは、レコードのような形をしたディスク盤を用いて演奏を行います。
通常は1枚取り付けて演奏しますが、そうではない機種もあります。
この機種。
実は扉を開けると…。
ディスクが3枚も付いてます。
驚きですね。
こちらはシンフォニオン社が製造した「エロイカ」という機種です。
「英雄」という意味です。
決してエッチな絵が描かれているからではありません。
(ごめんなさい…)
当館で所有しているもう一台には絵は描かれておらず、
ステンドグラスが取り付けられています。
さて、3枚のディスクが取り付けられているこの機種。
1枚毎にそれぞれ演奏するパートが違います。
そのため音に厚みがでます。
どんな音が出るのだろうと気になってしまわれたアナタ。
もしご興味がございましたら、是非当館へお越し下さいませ。
演奏会コースでご案内いたします。
今日は母の日。お母さんへ感謝の気持ちは伝えられたでしょうか?
次は6月17日の父の日。
母の日に比べ、盛り上がりにかける父の日ですが、だからこそ、感謝の言葉をいうだけでもお父さんに喜んでもらえるはず。
心のこもったプレゼントを贈ってもっとお父さんを喜ばせたい方へ、父の日のギフトをご提案しています。
博物館オリジナル商品のブロックは「男性がいつもそばに置いてかっこいいオルゴール」と開発したものです。
平らに置けばペーパーウェイトやデスクの置物として、立てて鳴らせば不思議な動きが楽しめるからくりオルゴールです。
マイケルファンのお父さんにお勧めなのがsankyo30弁の木製オルゴール。
ヒール・ザ・ワールドは「世界を癒そう もっと素晴らしい世界にしよう」といった歌詞です。
優しいバラードがオルゴールになりました。
試聴は「30弁リスト」から。(一番下の赤いスピーカーマークをクリックしてください。)
30弁リストへ
風鈴TANPOPOは吊さず置いて鳴らす風鈴です。
タンポポの綿毛のような羽毛を「ふーっ」と吹くと、優しい音色が響きます。
子供のころに綿毛を吹いた記憶がよみがえりました。
「てのりごちさん」は不思議な商品です。
人差し指に「てのりごちさん」を乗せて「プチ禅」を楽しむのだそうです。確
かに、「てのりごちさん」落とさないようにじっと集中しているうちに、なにやら静かな時間が流れ出します。
これは傑作?それとも・・・?
その他、ネズミを追うフクロウのオルゴールや指で演奏するフィンガー・オルゴールなど、父の日の個性的な商品をご紹介しています。
「グーでハチミツ」のコーナーを作りました。
クマのプーさんが「グーでハチミツ」をすくってる姿は、欲張りなのに微笑ましい姿。
そんなプーさんの欲張りを見習って、博物館に来て間もないスタッフが、オルゴールの新鮮な魅力を欲張りに単純明快に紹介するコーナーです。
頑張って順次アップしていきます。
お時間がある時に、是非のぞいてみてください。
久々にYouTubeに動画をアップしました。
ずっと前にアメリカのメルモドフレールさんからリクエストされていた機種です。
1905年頃に製作されたステラ オーケストラル グランド。
メーカーはスイスのメルモド・フレール社、コインを入れると演奏する営業用の大型オルゴールです。
ディスクが収納された台を含めると、全体の高さは2m30cm程にもなります
当時パーラーやホールなどで使用されていました。
直径約66cm、26インチのディスクを使用し、約200本の櫛歯で演奏します。
1曲目はウェーバー作曲、「魔弾の射手」より 狩人の合唱、2曲目はマイヤベーア作曲、「ユグノー教徒」より 剣の祝福。
2012年4月のチャリティ販売についてご報告いたします。
チャリティ商品の販売の売上は3,900円。
またブタの貯金箱募金に寄付していただいた金額は1,845円でした。
本日、計5,745円を東日本大震災義援金として日本赤十字社宛てに振込みました。
2011年5月からの総計は378,203円になりました。
皆様のご協力、心より感謝しております。
ありがとうございました。
今日からゴールデンウィーク。
ポカポカ暖かのお出かけ日和となりました。
博物館の入り口のハナミズキも綺麗に花を咲かせています。
博物館は連休中も通常通りの開館となります。
日・月曜日がお休みで、5月1日~5日は営業します。
連休を東京で過ごされる方皆様、ご来館お待ちしていおります。
5月1日からの演奏会コースの曲目をご紹介いたします。
演奏曲目
機種名 | 曲目 | 作曲者名 | 演奏者名 |
---|---|---|---|
スタインウェイ・デュオ・アート | 2つのメロディ 作品3より 1.ヘ長調 | ルビンシテイン | ヨーゼフ・ホフマン |
機種名 | 曲目 | 作曲者名 |
---|---|---|
ステラ・テーブルタイプ | 「ゴンドラの漕ぎ手」より カチューシャ・ダンス | サリヴァン |
ミラ・エンプレス | ヘ調のメロディ | ルビンシテイン |
ポリフォン Style105 | 「カルメン」より マーチと合唱曲 | ビゼー |
アメリカ・シンフォニオン | 「メリー・ウィドウ」より ワルツ | レハール |
シンフォニオン・エロイカ | ウィーン気質 | シュトラウスⅡ |
レジーナフォン | 夢見る人 | フォスター |
ポリフォン Style104 | いきのいいにしん | スコットランド民謡 |
カリオペ No62 | ラ・パロマ | イラディエル |
ポリフォン・ オートチェンジャー | (随時) |
新緑の5月。心躍るような美しく優雅な曲を選びました。
自動ピアノとミラで演奏する曲は最近のドコモのCM*1でも流れている、アントン・ルビンシテイン作曲の曲です。
『2つのメロディ 作品3より 1.ヘ長調』が正式名称ですが日本では「ヘ調のメロディ」で知られています。
1852年に作曲されたピアノ曲で、2.ロ長調もあるのですが、第1番のみが有名です。
アントン・ルビンシテイン Anton Grigoryevich Rubinstein (1829年11月28日 - 1894年11月20日)
ルビンシテインは弟ニコライとともに19世紀後半のロシアの音楽活動を推進した中心人物です。
ピアノ・ヴィルトゥオーソとしてはリストと並び称され、ヨーロッパ各地やアメリカに演奏旅行にでかけています。
ロシア音楽協会やペテルブルク音楽院を創設、ロシア音楽の水準を高めるのに尽力しました。
指揮者としても活躍、作品はあらゆる分野に多数ありますが、作曲家としての名声は死後急速に失われたといわれ、その膨大な作品の多くは今日顧みられることがありません。
「ヘ調のメロディ」は現代に引き継がれるわずかな曲のひとつです。
ディスク・オルゴールとピアノで聞き比べをお楽しみ下さい。
ちょっとかわった曲名は「いきのいいにしん」。
平仮名だと読みにくいですね。
「活きの良い鰊」はスコットランドで古くから歌われている民謡です。
「いらっしゃい、いらっしゃい、活きの良いニシンだよ!」というニシン売りの娘の呼び声から始まる曲です。
ニシンは英国でもポピュラーな魚で、ニシンの開きとか、燻製、塩漬け、缶詰など、スコットランドの名物料理とされています。
スコットランドの民謡には「いきのいいにしん」以外に、「私はニシンをお塩に漬けた」なんて曲もあります。
「いきのいいにしん」は「オリジナル訳詞付き名曲カラオケ」というサイトに訳詞つきで掲載されていました。
(インターネットは便利ですね。)
「オリジナル訳詞付き名曲カラオケ」 新しいウィンドウで開きます。
オルゴールや自動ピアノの他にも、自動オルガンの演奏やオートマタ(からくり人形)の実演を行います。
演奏会コースはご予約なしでお聴きいただけます。
13時か15時に間に合うようにご来館ください。
演奏時間 13:00~/15:00~(所要時間約50分)
演奏会コースのご紹介へ 新しいウィンドウで開きます。
*1:「Xi2割/とあるプレゼンテーション」篇 出演者:渡辺 謙、布袋 寅泰、岩松 了、木村 文乃
「Steet Jack」という雑誌から、「ホームページを見て6Fの棚が魅力的で、是非スタジオとして貸して欲しい」という電話がありました。
普段はあまりお貸ししていないのですが、1時間もかからないとのことで、土曜日に撮影にお貸ししました。
同じ人類とはとても思えない、背が高く、足が長く、頭が小さな素敵なモデルさん達が来館。
「Steet Jack」は毎月24日発売の「ストリートで流行のスタイルが丸分かり!ストリート系ファッション誌」だそうです。
春だというのにスッキリしない肌寒い日が続きます。
今年の母の日は5月13日の日曜日。
母の日といえば生花が一般的ですが、いつかは枯れてしまう花ではつまらないという方に、博物館のオンラインショップでは、いつまでも残る母の日の贈り物をご提案しています。
アクション・フォトフレームにフクロウが新登場です。
木の枝にとまる親子のフクロウがついています。
このフレーム、なんとオルゴールの音色とともに左右にスイングします。
ストッパーがついているので、好きな角度でフレームを止められるのもお勧めポイント。
曲は「星に願いを」「キラキラ星」からお選びいただけます。
なかでも「キラキラ星」はショップでも初めての曲で、クラシックな曲なのに新鮮でかわいらしく、お勧めです。
ご予算の少ない方には、ペーパーリボンオルゴールがお勧めです。
裏のネジを巻くとオルゴールが流れる小さなギフトボックス。
母の日にはカラフルなリボンに飾られたシックな花の模様はいかかでしょうか?
曲はアンティーク・オルゴールでは定番の「ランゲの花の歌」。
優雅な旋律の綺麗な曲です。
人気はやはりオルゴールボール。
昔、ケルトの修行僧が瞑想のために使った道具と同じ機構をしているそうです。
ボールの中には長さの違う(音階が異なる)金属の棒が数本と鉄片が入っていて、ボールを振ると鉄片が棒にあたって音をだします。
「その音は偶然がかもしだすメロディで、2度と同じメロディを鳴らすことができない神秘的なもの」というのがアピールポイントです。
音色的にはシルバーの50mmや40mmなど、サイズが大きくてコーティングされていないものが良いのですが、母の日にはペンダントヘッドがお勧めです。
柄はいろいろありますが、今年の新商品マーガレットはいかがですか?
「好き、嫌い」と花占いで使う花といえばマーガレットがぴったり、5月から7月に咲くお花です。
胸元で静かに鳴る神秘の音をプレゼントしてみては?
(50mmは来週入荷予定です。)
オルゴールはついていないのですが、最近見つけた面白いものをご紹介しています。
錫(すず)100%のテーブルウェアです。
錫はやわらかい金属なので、この商品は手で折り曲げて好きな形に変えることができます。
平らな板が、箸置になったり、カゴになったり、アイデア次第でいろいろなものに変身するのです。
さらに錫には抗菌作用があり、花器に入れると花が長持ちするといわれているそうです。
母の日でなくても、お祝いやお土産にもお勧めです。
その他、宝石箱やガラス天使など、盛りだくさん。
お時間がある時に是非、覗いてみてくださいませ。
オンラインショップへ 新しいウィンドウで開きます。