7月17日から、演奏会コースの自動ピアノの曲目とオートマタを、夏休みにともない変更しています。
- 自動ピアノ
機種名 | 曲目 | 作曲者名 | 演奏者名 |
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スタインウェイ・デュオ・アート | 12の練習曲 Op.10 12番 ハ短調 「革命」 | ショパン | バウアー,ハロルド |
この練習曲(エチュード)は1831年に、ショパンの祖国ポーランドのワルシャワがロシア軍に占領されたときき、悲憤を込めてこのを作曲したといわれています。
その革命が失敗に終わった際には、ショパンは「これは私に多くの痛みを残した。それを分かっていたのかもしれない」と涙したとのこと。
この「12の練習曲の12番」の曲は友人のリストに献呈され、リストが「革命」と命名したようです。
演奏しているのはハロルド バウアー。
ヴァイオリンから転向したピアニストで、ペダリングの最高の名手という人も。
地味な演奏で玄人好みなどとも言われますが、この「革命」は迫力ある演奏で、演奏に引き込まれていく感じです。
ハロルド・バウアー(1873~1951)(Wikipediaより)
7月中のディスク曲はかわらず、以下の通りです。
- ディスク・オルゴール
機種名 | 曲目 | 作曲者名 |
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アメリカ・シンフォニオン | 水夫のホーンパイプ | アメリカ民謡 |
シンフォニオン・エロイカ | 27のコラール編集曲 12主なる神 我ら汝を讃えん BWV725 | J.S.バッハ |
レジーナフォン | 浜辺の歌 | 成田為三 |
ポリフォン Style104 | リンガー・ロンガー・ルー | ジョーンズ, シドニー |
カリオペ No62 | 波濤を越えて | ローサス |
ステラ・テーブルタイプ | トロイメライ | シューマン |
ミラ・エンプレス | スコウマン | 不明 |
ポリフォン Style105 | 「ゼッキンゲンのラッパ吹き」より ごきげんよう、さようなら | ネスラー |
ポリフォン・ オートチェンジャー | (随時) |
演奏会コースはご予約なしでお聴きいただけます。お時間に合わせてお越しください。
演奏時間 13:00~/15:00~(所要時間約50分)
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