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7月演奏会コース 曲目

7月の演奏会コースの曲目をご紹介いたします。
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演奏曲目

  • 自動ピアノ
機種名曲目作曲者名演奏者名
スタインウェイ・デュオ・アート芸術家の生涯シュトラウス2世ローダー,ミラン
  • ディスク・オルゴール
機種名曲目作曲者名
アメリカ・シンフォニオン水夫のホーンパイプアメリカ民謡
シンフォニオン・エロイカ27のコラール編集曲 12主なる神 我ら汝を讃えん BWV725J.S.バッハ
レジーナフォン浜辺の歌成田為三
ポリフォン Style104リンガー・ロンガー・ルージョーンズ, シドニー
カリオペ No62波濤を越えてローサス
ステラ・テーブルタイプトロイメライシューマン
ミラ・エンプレススコウマン不明
ポリフォン Style105「ゼッキンゲンのラッパ吹き」より ごきげんよう、さようならネスラー
ポリフォン・ オートチェンジャー(随時) 

7月の演奏会はバラエティ」!
フォークダンス、日本曲、100年前の流行歌、カントリー、讃美歌、ワルツなどなど、さまざまな分野の曲をそろえました。
また、『夏→海』ということで、「水夫の…・「浜辺の…・「波濤を…・と海に関する曲を入れてみました。
季節感も満載です。

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ホーンパイプとは17世紀に生まれたイギリスのフォークダンスのこと。『水夫のホーンパイプ』というタイトルの曲はなんと世界中にいっぱいあるようです。

『27のコラール編集曲 12主なる神 我ら汝を讃えん』と長い名前の曲はバッハの曲。BWV*1とは「バッハ作品主題目録番号」で、バッハが作曲した曲全てにこの番号がついています。さらにBWVは内容、形式、演奏楽器の編成などで分類されている優れものなので、BWV 525-771はオルガン曲ということが分かります。中でも525-598合唱を伴わない作品で、599-771は合唱曲となっています。世界的に共通の番号です。コラールとはキリスト教の神をたたえる歌、讃美歌です。

『リンガー・ロンガー・ルー』は1890年代のヒット曲。イギリスの作曲家が書いた曲がフランスでも流行し、かのロートレックが「『リンガー・ロンガー・ルー』を歌うイヴェット・ギル. ベール」という絵を描いています。

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『波濤を越えて』はメキシコの作曲家フベンティーノ・ローサスが16歳の時、1884年に作曲したワルツです。波濤(はとう)とは大きな波のことで、大波を越えてなんて困難を乗り越える激しい曲のようですが、実はメリーゴーランドでよく使われる有名な優しいワルツです。波濤(はとう)とは大波のことです。

『スコウマン』は1905年に上演されたブロードウェイの舞台。北米インディアンの女性と結婚した白人男性をスコウマンというのだそうです。

その他、お馴染みの日本曲やクラッシックなど。バラエティに富んだ選曲でお届けします。

演奏会コースはご予約なしでお聴きいただけます。
13時か15時に間に合うようにご来館ください。
演奏時間 13:00~/15:00~(所要時間約50分)

演奏会コースのご紹介へ  新しいウィンドウで開きます。

*1:BWV:Bach-Werke-Verzeichnisの略。