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2月演奏会コース曲目

2月1日からの演奏会コースの曲目をご紹介いたします。

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  • 自動ピアノ
機種名曲目作曲者名演奏者名
スタインウェイ・デュオ・アート平均律クラヴィーア曲集 第1巻 24の前奏曲とフーガより 3.嬰ハ長調 BWV848J.S.バッハエセル・レジンスカ
  • ディスク・オルゴール
機種名曲目作曲者名
ステラ・テーブルタイプスコットランドの釣鐘草スコットランド古謡
ミラ・エンプレススコットランドの釣鐘草スコットランド古謡
ポリフォン Style105「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 二重唱マスカーニ
ステラ・オーケストラルグランド「イル・トロヴァトーレ」より 我らの山へ帰ろう 二重唱ヴェルディ
シンフォニオン・エロイカステファニーガヴォットツィブルカ
アメリカ・シンフォニオン故郷の鐘不詳
レジーナフォンふるさと岡野貞一
ロッホマン鍛冶屋のポルカシュトラウス父
レジーナ オートチェンジャー(随時) 

自動ピアノで演奏する『平均律クラヴィーア』は『音楽を学ぶものの聖書』といわれた作品です。
「音楽の父」と称されるバッハが1722年に完成させました。
その楽譜には「音楽を学ぶ意欲のある若者たちの役に立つように、また勉強に熟達した人たちには格別の娯楽になるように」というようなことがバッハの自筆で書かれているのだそうです。

ファイル 433-5.gif 平均律クラヴィーア曲集第1巻自筆譜の表紙 Wikipediaより

実はこの曲は2月のヴァレンタインにあわせて選びました。
自動ピアノは紙のロールにあけられた孔を音楽信号として読み込み演奏するのですが、この曲のロールの沢山の孔の中にハートを発見したからです。
その他の部分も演奏中のロールの孔は幾何学の模様のようで、とても芸術的です。
音の配列が幾何学模様にみえるということは、聖書と言われることと関係しているのでしょうか?
是非、幾何学模様の中のハートを探しにいらして下さい。

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ディスク・オルゴールでは久しぶりに2機種での聴き比べをいたします。

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『ステラ・テーブルタイプ』と『ミラ・エンプレス』はスイスのメルモド・フレール社が機械を製造し、輸出先のアメリカでケースに組み込まれて販売されました。
それぞれ個性ある音色です。
同じ曲を演奏すると、音色やアレンジの違いがお楽しみいただけます。


演奏会コースはご予約なしでお聴きいただけます。お時間に合わせてお越しください。
演奏時間 13:00~/15:00~(所要時間約50分)

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