お知らせが終了直前になって恐縮ですが・・・。
日本橋三越の本館7階催事場で開催中の『2011オルゴールフェスティバル』に本日行ってきました。
博物館では扱わない小さな時計やミニチュアオルゴールなどが沢山販売されていました。
また、キラキラ光るデコメならぬデコオルゴールや伝統の有田焼とのコラボなど、ちょっと変わったオルゴールも。
スイス伝統のリュージュ社も新しいことにチャレンジしていて、興味深いものでした。
有田焼のオルゴールは冬頃に発売予定だそうです。
会場にはアンティークのオルゴールがあって、時間になると解説付きで鳴らしてくれるようです。
(時間は書いていなかったような、詳しくは分かりませんでした。)
オルフェ二オンというオルゴールは、文献では見たことがありますが、実際には初めて見ました。
コイン投入口には「5ペニヒ(ドイツの貨幣単位(1/100mark))を投入してください」ドイツ語で書いてありました。
ポリフォンなどドイツのオルゴールでも、イギリス輸出用で英語で書かれたものが多く、ドイツ語のものは珍しいです。
「聖しこの夜」と「キャサリーン 我が愛する人」を聞かせてもらいました。
「キャサリーン 我が愛する人」はオルゴールならではという感じのやわらかな音色が似合う素敵な曲です。
その他ストリートオルガンやミュージカルチェアなども。
色々なオルゴールの出会うのは楽しいものです。
明日、19日までの開催です。
気がつきませんでしたが、5階では「熊野洞オルゴールと遊びの木箱」という催事もあったようです。
一緒に見てくれば良かった・・・。(三越も大々的に書いておいてくれればいいのに・・・。)