2013年2月のチャリティ販売についてご報告いたします。
チャリティ商品の販売の売上は19,300円。
またブタの貯金箱募金に寄付していただいた金額は1,820円でした。
本日、計21,120円を東日本大震災義援金として日本赤十字社宛てに振込みました。
2011年5月からの総計は505,806円になりました。
皆様のご協力、心より感謝しております。
ありがとうございました。
ホームページでは語り尽くせない情報をお届けします。
2013年2月のチャリティ販売についてご報告いたします。
チャリティ商品の販売の売上は19,300円。
またブタの貯金箱募金に寄付していただいた金額は1,820円でした。
本日、計21,120円を東日本大震災義援金として日本赤十字社宛てに振込みました。
2011年5月からの総計は505,806円になりました。
皆様のご協力、心より感謝しております。
ありがとうございました。
先週から今週にかけてテレビの取材がありました。
BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」 毎週火曜 20時から20時54分です。
山田五郎さん、おぎやはぎ、相沢紗世さんが博物館やオルゴールの魅力を伝えてくださいます。
放送は1月29日火曜日の20時からです。
現在開催中の企画展「実際の音色でたどるオルゴールの歴史展」。
今回の企画展で「オーケストラル・ボックス」と呼ばれるオルゴールを演奏しています。
オーケストラル・ボックスとはベルやタイコやオルガンなど、様々な楽器が組み込まれたシリンダー・オルゴールです。
今回演奏しているは、スイス製のオルゴールなのに、日本の曲が収録された、ちょっと変わったオーケストラル・ボックスです。
企画展で演奏している曲は「チョンキナ」という曲です。
日本の曲なのに今ではほとんど知られていない曲。
何故この曲を選んだかというと、所蔵ディスクの中にも「チョンキナ」という曲があるからです。
ポリフォン 19 1/8inchのディスク番号 5602「ザ・ゲイシャ」よりチョンキナ
ディスクに収録されている「チョンキナ」は、イギリスの作曲家シドニー・ジョーンズの「ザ・ゲイシャ」というオペラのなかの1曲です
「ザ・ゲイシャ」は1896年、かの有名な「蝶々夫人」が作られる前に日本を題材として作られたのオペレッタ(喜歌劇)です。
劇中では「チョンキナ」は芸者に化けた英国娘が「チョンキナ・チョンキナ・チョンチョン・キナキナ・ナガサキ・ヨコハマ・ハコダテ・ホイッ!」と歌うのだそうです。
さてこの「チョンキナ」、国語辞典には、
『狐拳(きつねけん)の一。合いの手に「ちょんきなちょんきな、ちょんちょんきな、ちょんがなのはで、ちょちょんがほい」などと唱えながら、その声が終わるのを合図に拳を打つもの。』
更に、「チョンキナ踊り」は『横浜の外国人客相手の女郎が、洋酒屋の座敷で踊ったもの。三味線で踊りながら「ちょんきな」の拳を打ち、負けると着物を脱いでゆく遊びで、横浜名物とされた。』とありました。
また「ロマン派音楽の多彩な世界」という本に、もともとはイギリス人にジョンという名が多かったから、ジョンが外国人の代名詞のようになって「ジョン来な。ジョン来な。ジョンジョン来な来な。長崎、横浜、函館、ホイッ!」と安政の開港で開かれた港名を歌ったと。
このような俗唄はYouTubeなどで調べても、なかなか出てこないのですが、ありがたいことに「唄本から見た明治の流行り歌 俗謡編」 というHPで唄を聞くことができました。(ページの下の方の唄ってみようをクリックすると聞けます。)
実際に歌われた「チョンキナ」と100年以上前に日本の曲としてオルゴールに収録された「チョンキナ」。
また、イギリス人が作曲したオペラのなかの「チョンキナ」。
ぜひぜひ、聴き比べてみてください。
実は、オーケストラル・ボックスには「チョンキナ」と「再チョンキナ」と2曲が収録されています。
("再"って何って?って感じですが・・・)
聴き比べてみると、チョンキナチョンキナのフレーズをただ繰り返すのが「再チョンキナ」で、西洋風?アレンジを加えたのが「チョンキナ」という感じがしませんか?
2012年12月のチャリティ販売についてご報告いたします。
チャリティ商品の販売の売上は26,300円。
またブタの貯金箱募金に寄付していただいた金額は1,350円でした。
本日、計27,650円を東日本大震災義援金として日本赤十字社宛てに振込みました。
2011年5月からの総計は478,160円になりました。
皆様のご協力、心より感謝しております。
ありがとうございました。
2012年12月25日から2013年1月3日まで年末年始のお休みをいただいています。
また、オンラインショップはご利用になれますが、発送は1月8日以降となってしまいます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承下さいませ。
12月25日火曜日まで、東京ミッドタウンの富士フイルム スクエア1Fで『アンティークオルゴール ミニ演奏会』が開催されます。
アンティーク・オルゴール ミニ演奏会
2012年12月20日(木)~2012年12月25日(火)
演奏は各日11:00〜/13:30〜/15:00〜/17:00〜/18:00〜(各回約15分)
会場は写真やカメラの歴史が楽しめる写真歴史博物館で、こちらも同時にお楽しみいただけます。
入場は無料です。
博物館が今年最後のクリスマスですので、富士フイルムさんにお貸しするのも今年最後になりそうです。
さらに富士フイルムのある東京ミッドタウンではスターライトガーデンと銘打って、芝生広場に約28万個のLEDを敷き詰め足元に壮大な宇宙を創出する、光と音のエンターテインメントショーを開催中です。
こちらも25日まで。
ただし、現在は大変混雑が予想され、入場規制を実施する場合があるそうです。
六本木、赤坂近隣にお出掛けの際は是非、是非、お立ち寄りいただき、アンティーク・オルゴールとイルミネーションで、素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
詳しい情報へ(富士フイルムのHPへ) 新しいウィンドウで開きます。
詳しい情報へ(ミッドタウンのクリスマスのHPへ) 新しいウィンドウで開きます。
博物館では18日 日曜日より特別クリスマスコンサート(予約制)のプログラムとなるため、通常の博物館コースと演奏会コースの年内の営業は終了となりました。
年始は1月4日より開館致します。
特別クリスマスコンサート中はご予約のお客様以外のご見学は出来ませんので、ご注意下さいませ。
(特別クリスマスコンサートは満席となり、ご予約を承れません。ご了承くださいませ。)
尚、ミュージアムショップは12月18日から24日まで、10:30~18:00まで営業しております。(日、月曜日も営業中です。)
2012年11月のチャリティ販売についてご報告いたします。
チャリティ商品の販売の売上は15,200円。
またブタの貯金箱募金に寄付していただいた金額は2,105円でした。
本日、計17,305円を東日本大震災義援金として日本赤十字社宛てに振込みました。
2011年5月からの総計は450,510円になりました。
皆様のご協力、心より感謝しております。
ありがとうございました。
ラスト・クリスマス・コンサートご予約の方々へ。
例年よりご予約が殺到し、チケット発送が遅くなってしまいました。
来週早々には、お手元に届くと存じます。
チケットが届かずご心配をお掛けして、申し訳ございませんでした。
最後のクリスマス・コンサートとなるからか、ご予約開始わずか一週間で、ほとんどの回が締切りとなってしまいました。
例年はもう少しゆっくりと作業ができるのですが、今年はスタッフ総出でチケット発送作業をしても終わる気がしない。
やっと昨日、今日で発送いたしました。
まだ少しだけ空きがあります。
コンサートの予約状況はこちらをクリックしてごらんください。
明日、11月14日午前10時30分より、特別クリスマス・コンサートのご予約を開始いたします。
ご予約はお電話、もしくはご来館のみの受付となります。
(ネットやメールでの受付はいたしません。)
そのため明日10時半以降はお電話が繋がりづらくなることが予想されますが、何卒ご了承くださいませ。
特別(ラスト)・クリスマス・コンサートの詳細はこちらをクリックしてご覧下さい。)