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ロール作成中

7月20日(火)から始まる次回の企画展は『自動的に楽器を演奏するものたち展』です。様々な自動演奏装置を実際に演奏しながらご紹介いたします。

その中のひとつに『ロールモニカ(1928年頃 アメリカ製)』があります。ロールモニカとはハーモニカの自動演奏装置で、本体中央部にハーモニカが付いています。
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どうやって演奏するかというと、中に孔の開いたロールをセットし、裏の口から息を吐いたり吸ったりしながらハンドルを廻してロールを送ります。
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このロールは古く、薄い紙なので破れやすいです。企画展期間中(約2ヶ月間)演奏ができるように、別の紙で同じようにロールを作成しています。
下の写真の上部薄茶色の紙がオリジナルで下部こげ茶の紙が新しいロールです。
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オリジナルと同じ幅の紙で同じ位置に孔を開ければ演奏できるはず。試し演奏ではうまくいきましたので、全曲写しをしているところです。ちゃんとメロディーになるといいのですが…

実際の演奏はぜひ企画展でお聴きください。

企画展『自動的に楽器を演奏するものたち展』へ  新しいウィンドウで開きます。

梅雨のカエル

オンラインショップでは梅雨にお薦めのオルゴールをアップしました。

梅雨にお薦めのオルゴールといえばカエル?
意外といっぱいあったので、なんだかカエルだらけになってしまいました。どのカエルがお好みですか?

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木製のカエルはウォールナットやニレなどの木材を使用し、材質の違いで色を表現した優れ物です。オルゴールの音色とともに台が回転します。

キラキラ光るカエルは、本物の鳩の卵に装飾を施して作るエッグアートのオルゴールです。カエルの口が開いて、ピアスなどが入れられる小物入れになっています。

ぬいぐるみのカエルは絵本ピーターラビットの仲間です。ジェレミーフィッシャーって、ちゃんと名前もあります。バレリーナの熊川哲也さんが英国ロイヤル・バレエに在籍していた時に、このかえるのジェレミーを踊ったそうでが、とても良く似ています。絵本から飛び出したようなぬいぐるみ。ピーターラビットの絵本とプレゼントするのも素敵ですね。

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博物館のオリジナルのペーパーオルゴール。こちらは鳥花シリーズの紫陽花です。蓋があいて、小さな小物入れにもなります。

じめじめした梅雨を楽しむ為のオルゴール達。お薦めです。
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