ホームページで、次回の企画展『自動的に楽器を演奏するものたち展』と『夏休み自由研究お手伝い』の詳細をアップしました。
今年の『夏休み自由研究お手伝い』の工作キットのモチーフになったオルゴールのご紹介です。
博物館では毎年、アンティーク・オルゴールの楽しい動きを参考に、簡単にできる工作キットを販売しています。今年は『ショーケース・ボックス』をモチーフに、牛乳パックで作るからくりオルゴールを販売します。
スイッチを入れるとオルゴールの演奏とともに、ショーケースの中で、兵士が行進します。1885年頃にスイスのB.H.アブラハム社が製作しました。オルゴールは8曲入りで、ケースの中にベルがひとつ隠されていて、リンリンとたまに涼やかな音色を聴かせてくれます。このようなからくり付きのオルゴールはお店のショーウィンドウなどに置かれ、客寄せに使われていたようです。
YouTubeに動画をアップしましたのでお楽しみ下さいませ。
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