整理番号
キューピッドのからくり付き置時計。1830年頃 オーストリア製。2曲入り。15分毎に右側のキューピッドがグラインダーで矢を研磨する動作をする。15分で1回、30分で2回、45分で3回グラインダーが回転することになっていて15分毎の経過を知ることができる。左側のキューピッドは矢を打ち鍛えるためにハンマーを叩く動作をするが、これはチャイムと連動していて、時間と同じ数だけチャイムを打って時を告げる。定刻になるとそれぞれのキューピッドの動作の後にオルゴールを演奏する。