1900年代前半に作られたメカニカル・ピクチャのレプリカ。当時はゼンマイで動いていたが、電動で動くように付くられている。
黒人が哀しそうな顔からだんだんと笑顔に表情を変えていくオートマタ。約4分でひとまわりする。ゆっくりと動くために、絵の変化に気付きにくく、さっき泣いていた絵が振り返ると笑っているように見えて楽しい。オルゴールは入っていない。
メカニカル・ピクチャは1700年代から作られていたが、製品として多く作られたのは1890年代から1900年代。油絵で描かれた時計付きのものや、紙をカットして作ったものなどが作られた。
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