1960年に創業したドイツのオルガン工房のパイプを使用した20ノートの屋外用ストリート・オルガン。音楽信号には紙のロールが用いられる。ハンドルを回すと空気がフイゴにより送られ、紙のロールの孔の開いた部分によりパイプ下部のバルブが開き、フイゴに溜まった空気がパイプに送り込まれて演奏する。前面に木管5本あり。
ラッフィン工房 (ドイツ)
南ドイツ・ボーデン湖に面したウーバーリンゲンにあり、ストリートオルガンを専門に製作。ジョセフヨセフ・ラッフィンが1960年に創業。70年代にチャーチオルガンを修復したのをきっかけに、オルガンに興味を持ち、1977年に最初の13ノートのオルガンを生産ラインにのせる。
オルガン工房ラッフンは世界でも最も手廻し式の小さなオルガンを製造している工房であろう。1988年にラッフィン氏は産業に貢献したものを称える”オスカー ヨーロッパ”を与えられた。ラッフィンのオルガンは様々なケースの種類があるが、基本的には20ノートか31ノートの2つの基本的なサイズを製造。
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