サイバー・ミュージアムのトップページへ戻る


整理番号     

1521 星条旗よ永遠なれ 

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

097
品名    
レジーナ サーペンタイン Style50
分類
製作国
製作年代
disc
アメリカ
1910年頃
メーカー
寸法
櫛歯
レジーナ
W560xH320xD500
77x2
解説

 

このサーペンスタイン・ケースを用いた兼用機は1900年代のベスト・セラーズ機だった。同一の型で蓄音機との兼用機はStyle150として販売されていた。対向した一組の櫛歯を持ち、1つのスターホイールにより2本の櫛歯を同時に弾く。ロング・ベッドプレートが付いている。リム・ドライブ方式によりディスクを回転させる。ケースの正面にはスタート・レバーと速度調整のツマミが付いている。チターアタッチメント付。製造番号は5000001から5002251。1905年から1918年まで出荷された。

レジーナ社 (アメリカ ニュー・ジャージー)
ポリフォン社を創業したグスタフ ブラッハウゼンは1892年(35歳のとき)にアメリカでの特許取得と、ポリフォン社製品を輸出する目的で渡米し、1894年にレジーナ社を創業。当初はポリフォン社の製品を販売していたが、一年も経たずにラーウェイに工場を作り、またたくまにアメリカ最大のメーカーとなる。1922年に倒産。多くのアメリカ人にとってオルゴールとレジーナは同意語と思われるほどで、創業から約10万台のオルゴールを供給し、ポリフォン社、シンフォニオン社とともにオルゴールの三大メーカーといわれている。

 

 

レジーナ サーペンタイン Style50

 

  ホーム 博物館について サイバー・ミュージアム オルゴールの解説 用語辞典 ブログ サイトマップ 問い合せ  

オルゴールの小さな博物館は2013年5月15日をもって閉館しました。

Our Museum has closed its doors on May 15, 2013.