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整理番号     

1009 アンバサダー ワルツ 

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007
品名    
レジーナ・フォン Style 151 (金属フォン) 
分類
製作国
製作年代
disc
アメリカ
1910
メーカー
寸法
櫛歯
レジーナ
W620xH1440xD570 ラッパ760xR345
76x2
解説

 

1900年以降、すぐに家庭用蓄音機に人気が出て、1902年にレジーナはいくつかのスタイルに蓄音機をつけることを決定した。1908年の広告には「通常100ドル以上する蓄音機を追加の25ドルでお届けでき、歌、演説、グランドオペラが楽しめる上に、オルゴールも聴ける」とある。このStyle151はシリアル番号からみても初期の兼用機であろう。金属のラッパのアタッチメントを付け、78回転レコードを再生できる。同一の型でオルゴールのみのものはStyle 51として販売されていた。他にオルゴールと畜音機との兼用機では、ミラ、ポリフォン社でも製作されMiraphone、Polygrahoneとして販売された。

レジーナ社 (アメリカ ニュー・ジャージー)
ポリフォン社を創業したグスタフ ブラッハウゼンは1892年(35歳のとき)にアメリカでの特許取得と、ポリフォン社製品を輸出する目的で渡米し、1894年にレジーナ社を創業。当初はポリフォン社の製品を販売していたが、一年も経たずにラーウェイに工場を作り、またたくまにアメリカ最大のメーカーとなる。1922年に倒産。多くのアメリカ人にとってオルゴールとレジーナは同意語と思われるほどで、創業から約10万台のオルゴールを供給し、ポリフォン社、シンフォニオン社とともにオルゴールの三大メーカーといわれている。

 

 

 

 

レジーナ・フォン Style 151   レジーナ・フォン Style 151 

 

 

演奏
ステファノ作曲 イタリアの花
The Flower of Italy / Giovanni De Stefano
   

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